栄養素 役目 ダイエット タンパク質 アミノ酸

栄養素の役目を知って確実なダイエット

エネルギー源となる炭水化物(糖質)と脂質、細胞の原料となるタンパク質。この3つがないと体づくりが始まらないことから3大栄養素と呼ばれています。どれも体づくりに欠かせない栄養素ですが、ダイエットをスムーズに進めるための鍵ともいえるのもこの3つの栄養素。特に脂質と炭水化物のとり方は大切で、間違えると肥満などを招きます。

 

食物繊維は第6の栄養素
便秘を予防し、ダイエットにも効果を発揮する食物繊維。栄養素として利用されることはありませんが、コレステロール値や血糖値を下げたり、老廃物を絡めとり外へ排出したりと、すばらしい働きをします。これが、栄養素としては使われることのない食物繊維が第6の栄養素といわれる所以です。食物繊維には、水に溶けない不溶性と水に溶ける水溶性があります。

 

ポリフェノールは第7の栄養素
食品には栄養素以外にもさまざまな成分が含まれており、機能性成分といわれます。老化やがんの原因となる活性酵素を減らす抗酸化成分もその一つで第7の栄養素と呼ばれています。抗酸化成分は食材の色や香り成分のことで、体がさびないように働いています。抗酸化成分としては、赤ワインのポリフェノールが有名です。体内でビタミンAに変わるβ-カロテン、ビタミンC、ビタミンEも抗酸化の働きを兼ね備えています。栄養バランスのよい食事をとっていれば、機能成分も上手に摂取できます。

 

微量栄養素が3大栄養素をサポート
微量栄養素といわれるビタミンとミネラル。エネルギー源にも、体の構成材料にもなりませんが、3大栄養素の体内での働きをスムーズにするアシスト的な役目をします。

 

エネルギー代謝を進めるビタミン
代謝とは栄養素をエネルギーへと変えるサイクルのこと。脂質や糖質の代謝にかかわっているのが、ビタミンB群、代謝にかかわる栄養素が不足すれば、脂質や糖質をスムーズにエネルギーに変えることはできません。


アミノ酸がタンパク質の栄養価を決める

タンパク質はアミノ酸という小さな単位が結合してできたもの。アミノ酸は全部で20種類。そのうち体内で合成できず食品から摂取が必要なものを必須アミノ酸と呼びます。人体に理想的な必須アミノ酸バランスに近いほど、タンパク質の栄養価は高くなります。9種類ある必須アミノ酸がバランスよく含まれているのが、良質のタンパク質。動物性食品や大豆は良質のタンパク質です。

 

水は大切な栄養源、飲んでも太りません
体の60%は水分でできています。さまざまな代謝にもかかわる水分は大切な栄養源。人間は食事からも水分を得ていますが、その他に、飲料水で1日2?の摂取を心がけたいもの。水分不足は便秘のもとにもなります。体内には水分量をコントロールする働きがあるので、たくさんとってもやがては汗や尿として排出されます。健康な体であれば、一度に多量に水にとったとしても、体内に残って水太りになるということはありません。

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